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【MtGパイオニア】2月第3週のパイオニアデッキリストを見る配信【Pioneer Decklist Check】

Magic Online

2023年2月8日、「ファイレクシア:完全なる統一(以下ONE)」デジタル実装!

ということで、MOでのONE最初のイベント結果と、晴れる屋さんの店舗大会のリストをチェックしました。

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マジック:ザ・ギャザリング 兄弟戦争セット・ブースター 英語版 (BOX) 30パック入 D03110000 MTG トレカ ウィザーズ・オブ・ザ・コースト D03110003
ブラザーズウォーセットブースターボックスには、ブラザーズウォーセットブースターが30個入っています。 各セットブースターには、マジックカード12枚、アートカード1枚、「The List」からのトークン/広告カード1枚、カード1枚が含まれます...
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配信まとめのメモ書き

※配信で書いたメモほぼそのままなので、カード名などは通称です

青行進買う

白単ミッドレンジ:MOはまだ
→骨化、軍備蜂起、放浪者とスタンと同じベクトルの強さ エリシュで緑単全部止まる説

グルールのタイプ分化
→クリーチャー寄りになってきたかも エンバレスの宝剣での早期押し込み重視
 ルーカはまだそこまで使われてない

スクレルヴ:呪禁オーラ、猫ハンマー、白単人間
→「ブロックされない」を活かすか、「除去されない」を活かすか

白単人間苦しそう
→アゾコン、グルール?アンフェア組の影響も大きそう

SCCではアゾコントップ32に1つだけ
→たぶんめっちゃ環境がアゾコン対策してるせいで残れていないのかもしれない そのせいかアンフェアデッキが勝ちぬけた?

面白かったデッキリスト

白単ミッドレンジ

《魅力的な王子》《空を放浪するもの、ヨーリオン》でのブリンクシナジーを組み込んだ、白単色のミッドレンジデッキ。

以前からちらほらMOでは姿を見せていましたが、《骨化》《永遠の放浪者》、そして《機械の母、エリシュ・ノーン》を採用したタイプがテーブルトップのリストに出てきていました。

従来のブリンクパッケージは言わずもがな、《機械の母、エリシュ・ノーン》との相性は抜群。

《骨化》は2マナとはいえPWまで触れる《岩へのつなぎ止め》亜種ということで、スタンダードに引き続きパイオニアでも採用された形です。《軍備蜂起》もセットで使われているのも同じですね。

《永遠の放浪者》は疑似的な全体除去とフィニッシャー、そしてブリンクによる攻守が1枚にまとまった強力なPW。スタンダードでも白単ミッドレンジ定番の1枚になりそうですが、パイオニアでも同じ流れになるかもしれません。

ボロスミッドレンジ

上の白単ミッドレンジと同じく《骨化》《軍備蜂起》《永遠の放浪者》を採用していますが、こちらは赤を足して《鏡割りの寓話》《慈悲なき者、ナヒリ》を入れられるようにしています。

また、グルール・ビークルズの流行を受けてか、赤緑に非常に強く出られる《ファイレクシアの抹消者》をメインから4枚採用しているのも特徴的ですね。寓話で増えたらヤバそう。

《慈悲なき者、ナヒリ》の0能力も、チャンプブロックなどに回して墓地に落ちたETB持ち生物を回収してアドバンテージを稼げるので侮れません。

白単人間

アゾリウス・コントロールやグルール・ビークルズの増加を受けてか、MOでは下火の白単人間。

ですが、新しいカードを採用しての創意工夫もされています。
こちらのリストは、《離反ダニ、スクレルヴ》を最大限生かすため、《モックス・アンバー》を4枚メイン採用!
マナで1歩先に行き、どんどん展開しながら展開した札を《離反ダニ、スクレルヴ》で守りながら攻めながら、という構成ですね。

MOでも《離反ダニ、スクレルヴ》入りの白単人間は試されていましたがまだ少数派。
今後どうなるか見ていきたいところです。

グルール・ビークルズ

グルール・ビークルズはクリーチャーが多いリストが結果を残していました。

《鏡割りの寓話》《アクロス戦争》を減らし、《エンバレスの宝剣》《忠実な護衛、ハジャール》《迷宮壊し、ミグロズ》といった攻める札に切り替えています。

サイドボードはアゾリウス・コントロールへのガードを上げており、《沈黙を破る者、スラーン》《目覚めた業火、チャンドラ》といったカードが採用されています。
また、ミラー対策か鉱炉と前線の剣》を採用しているリストも。

天敵のアゾリウス・コントロールは今後の大会でも活躍が見込まれるため、いかに対策するかが今後のカギとなって来そうです。

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