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【デッキ紹介】パイオニア最強種族決定戦 ~最強のクリーチャータイプは何だ!~

デッキ紹介

眞白井エイドです。

普段は、YoutubeでMtGパイオニアに関する配信や、Twitterでパイオニア週刊紙「週刊ふんわりパイオニア便り」を発行しています。

突然ですが、皆さんはパイオニアで最強の種族(クリーチャータイプ)は何だと思いますか?

MtG全体でよく言われるのは「人間」「ゴブリン」「エルフ」「マーフォーク」あたり、パイオニア独自の要素を鑑みると《集合した中隊/Collected Company》を使えるデッキが強そうに思えますが…ぶっちゃけちゃんと戦って決めたって話、あんまり聞いたことないですよね。

ということで先日、我々はNovelさんの主催の下で「最強種族決定戦」を行い、パイオニアにおける最強の種族を決めてきました。

今回の記事では、様々な種族を愛する皆さんが持ってきた渾身のデッキを紹介していきたいと思います!

【おことわり】
クリーチャーの種・分類についてのサブタイプを表すMtGの公式な用語としては「同族」が正しいですが、今回の記事では大会名に合わせて「種族」で表記します。

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イベントについて

詳細なレギュレーションはTwiplaをご確認いただきたいですが、今回の大会のレギュレーションはざっくりまとめるとこんな感じ。

・「種族」1つを選び、そのタイプを持つクリーチャーをデッキに20枚以上採用する。
(兵士、クレリックなどの「職業」は選択不可)
・選んだ種族以外のクリーチャー・カードはデッキに採用不可
・両面カードは表・裏で合算してカウント
(例:《鏡割りの寓話||キキジキの鏡像》は「ゴブリン」判定)
・禁止カードはパイオニア準拠+《魂の洞窟》+《魔女の復讐》《刻み群れ》などの自分の種族以外を全体破壊/バウンス/追放/マイナス修正するスペル
・選んだ種族のクリーチャーから別の種族のトークンが出るのはOK
(例:《ゲトの裏切り者、カリタス》のゾンビ・トークン)
・非クリーチャー・呪文から選んでいない種族のトークンを出すのはNG
(例:《不浄な別室+祭儀室》は種族「デーモン」指定時しか使えない)

いち参加者としては、「両面カードは表・裏で合算してカウント」がかなり面白いルールで、デッキの組み甲斐を広げていると感じました!

そして優勝者にはなんと、選んだ種族からI☆LA先生の描きおろしトークンが進呈!

I☆LA先生ご担当カード


「最強種族使い」の名誉だけでなく、世界に1枚のトークンが手に入ってしまう素敵なイベントでした!

眞白井の参加レポ

自分もいちプレイヤーとして参加しておりました!

ということでデッキ紹介に先んじて、眞白井視点での簡単な参加レポを書かせていただきます。
大会参加レポってあればあるほどいいので…。

デッキについて

選択種族はむろん、「スピリット」!!! 
《天穹の鷲/Empyrean Eagle》を思いっきり使いたくてちょっと「鳥」と悩んだのは内緒

インポート用デッキリスト

4 Mausoleum Wanderer
2 Spectral Sailor
4 Rattlechains
4 Supreme Phantom
2 Selfless Spirit
4 Spell Queller
2 Skyclave Apparition
1 Cemetery Illuminator
3 Seam Rip
4 No More Lies
2 Sheltered by Ghosts
2 Geistlight Snare
1 Practiced Offense
2 The Last Ronin’s Technique
4 Hallowed Fountain
3 Island
3 Floodfarm Verge
3 Hengegate Pathway
3 Mutavault
2 Seachrome Coast
1 Plains
1 Eiganjo, Seat of the Empire
1 Abandoned Air Temple
1 Otawara, Soaring City
1 Adarkar Wastes

2 Skyclave Apparition
1 Cemetery Illuminator
2 Authority of the Consuls
2 Disdainful Stroke
2 Get Lost
1 Rest in Peace
2 Tocasia’s Welcome
2 Split Up
1 Settle the Wreckage

普段使っているミッドレンジ型アゾリウス・スピリットをベースに、《ラスト・ローニンの奥義/The Last Ronin’s Technique》&《練習を積んだ攻撃/Practiced Offense》で横展開を意識したリストにしました。

今回採用したお気に入りスピリットは《墓所の照光者/Cemetery Illuminator》!!!

いまも隙あらば採用したいと思い、そして抜けていくカードです。結構テキストはすごいことが書いてあります。

今回は、《永劫の好奇心/Enduring Curiosity》がなんかしらんけど「光霊」とかいうよう分からん種族になってるせいで採用できない分のリソース源、そして万一墓地を活用するデッキに遭遇した際の対抗策として採用しました。本当は2枚採用したかった…!!

他デッキへの対策プランとしては、やっぱり種族デッキといえばアグロだよね、でメインボードは《縫い目破り/Seam Rip》《幽霊による庇護/Sheltered by Ghosts》といった軽い除去を多めにして《失せろ/Get Lost》はサイドボードのみの採用にしたり、普段採用しないカードから《領事の権限/Authority of the Consuls》《残骸の漂着/Settle the Wreckage》をサイドボードに採用したりしています。

…と、言いつつも実は本当に組みたかったのは別の形でして…

せっかくの種族デッキ大会、やっぱり「好きなスピリット発表ドラゴン」したいじゃないですか。

ということで本来組もうと思っていたのは《集合した中隊/Collected Company》、そして…

「ファウンデーションズ」が誇る謎スピリット・《魂を紡ぐもの/Spinner of Souls》を採用したバント・スピリットでした。

こちらも結構すごいことが書いてあり、謎にスタッツも4/3とパワフル。
クリーチャーが死亡するとデッキトップからクリーチャーが公開されるので、いっぱいスピリットを見せつけられるぞ!!!

…やりたかったなあ。

次の開催があれば絶対にバント型で参加したいと思います!
あとは次までに見せつける用の謎スピリットが増えていてくれたらうれしいですね。

実際のゲーム

R1:スピリット(白青)○××
R2:スフィンクス(!?)(青赤(!?))××
R3:bye
R4:吸血鬼(黒単)××

うおおお全敗で最下位!!!

そして思ってたんとメタゲームが違う!!! アグロどこ!?!?

いやー、いい意味で裏切られました。まさかパイオニアの種族デッキにここまで幅広い可能性があるとは思わなかったです。

そして個人的には、《墓所の照光者/Cemetery Illuminator》が大活躍してくれて、「いまなら通常構築でもメインボードに戻していいんじゃないか?」と気づきを得られたのもうれしかったです。

一度不採用にしちゃったカードって、なかなかもう一度試さないことが多い気もして。
種族デッキ使いとしては、こういった機会があるとデッキを見直せるのでありがたいな~~~と思いました!

全デッキ紹介

みなさんの推し種族カード&活躍してくれたカード!

ということでお待たせしました! 眞白井以外の参加者8名の皆さんのデッキを紹介していきたいと思います!!!

優勝:巨人/ティムール by タコさん

その日、人類は思い出した…
《幸運のクローバー/Lucky Clover》と出来事持ち巨人たちの恐怖を…

いやー、発想が天才!!!

「エルドレインの王権」期に大暴れし、禁止改定で消えた《幸運のクローバー/Lucky Clover》入り【ティムール・アドベンチャー】が令和に見事復活!といった仕上がり!

「エルドレインの王権」以降の新顔からは、2マナ出来事で序盤の動きを《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》と共に支えることができ、なおかつ《幸運のクローバー/Lucky Clover》でコピーして美味しい出来事呪文持ち巨人、宝物生成の《がめつい巨人/Grabby Giant》・バウンスの《ベルーナの門番/Beluna’s Gatekeeper》を採用。

もちろん、「エルドレインの森」で登場した強力な出来事シナジー特化クリーチャー・《ベルーナ・グランドスコール/Beluna Grandsquall》も採用し…《ベルーナ》の出来事呪文《快楽の渇望/Seek Thrills》が「切削」であることに着目して、巨人が戦場にいるとダメージを墓地から飛ばし続ける《揺れ招き/Quakebringer》を採用!
【アブザン探検コンボ】用対策サイドぶりに見たなあ、《揺れ招き/Quakebringer》。

そして手札入れ替え兼、巨人の高マナコストも生かせる全体除去として《間の悪い爆発/Ill-Timed Explosion》も採用し、出来事呪文と合わせて必然的にインスタント・ソーサリーが多いデッキということで《発見の石板/Tablet of Discovery》《大図書棟の大ホール/Great Hall of the Biblioplex》で足回りをフォロー。

…え、でも《大図書棟の大ホール/Great Hall of the Biblioplex》はライフ払わないといけないし、《間の悪い爆発/Ill-Timed Explosion》は4マナだから、ビートダウン相手だとライフ間に合わなくないですか…?

そこで輝くのが、《大図書棟の大ホール/Great Hall of the Biblioplex》・《豆の木の巨人/Beanstalk Giant》・《それは俺のだ/That’s Mine》で自由になった色マナから繰り出される――

《力を一つに/Together as One》!!!
うおおおこのデッキではだいたい5ドロー5点ダメージ5点ゲイン!!!

これが《幸運のクローバー/Lucky Clover》+《それは俺のだ/That’s Mine》(《がめつい巨人/Grabby Giant》出来事)や、《発見の石板/Tablet of Discovery》が絡むと早期に唱えられるので、コントロールデッキとしての完成度を引き締めてるな~と思いました!

《ベルーナの門番/Beluna’s Gatekeeper》を《厚かましい借り手/Brazen Borrower》に替えたりするだけでも通常構築パイオニアでも戦えそうなポテンシャルを感じましたし、なんなら多色コントロールのフィニッシャーとしての《力を一つに/Together as One》、もっと評価されるべきでは?とも感じました。

先の自分のレポでも書きましたが、普段使わないカードの再評価の場としても種族デッキイベント、すばらしい…。

改めて、優勝おめでとうございます!

2位:ゴブリン/ラクドス(Yusuke Takaokaさん)

ゴブリン、やはり強し!

ゴブリンは赤単・ボロス・グルール・イゼットといろいろな形で組めるのですが、こちらは《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》&《死住まいの呼び声/Call of the Death-Dweller》のコンボを採用したラクドス型ですね!

墓地から《死住まいの呼び声/Call of the Death-Dweller》で《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》を接死(&威迫)カウンター付きでリアニメイトすると、おおむねすべてのクリーチャーが吹き飛びます。

そして残る接死・威迫・先制攻撃を持っている3/3、普通に戦闘でも強い。

あとは裏面種族参照ルールでパイオニア屈指のパワーカード・《鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker》もちゃっかり使えちゃいます。

《キキジキの鏡像/Reflection of Kiki-Jiki》でロードの《ランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemaster》を増やしてよし! 《雄叫ぶゴブリン/Battle Cry Goblin》《ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator》で頭数を増やしてよし!

コピーの生け贄による死亡誘発も、《ランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemaster》で衝動ドローになる可能性があるのもいいですね。
というか「団結のドミナリア」の種族ロードサイクルでこいつだけ異様にアドバンテージを無から稼いでる気がする。

3位:マーフォーク/バント(コノシロさん)

マーフォークも、やはり強し!

《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》2枚&《深根の巡礼/Deeproot Pilgrimage》の無限トークンからの《オラーズカの暴君、クメーナ/Kumena, Tyrant of Orazca》でむちゃくちゃするという必殺技を搭載しつつ、《集合した中隊/Collected Company》からガンガン頭数を並べる、非常にマーフォークらしいデッキです。

タッチカラーの白は、「ローウィンの昏明」からの新顔・《深水路の決闘者/Deepchannel Duelist》と、サイドボードの《深路の航行者/Deepway Navigator》および白い除去カード用ですね。

《深水路の決闘者/Deepchannel Duelist》《深路の航行者/Deepway Navigator》ともにマーフォークをアンタップ出来る能力を持っており、盤面を支えてくれるのがいいですね!
特に《深路の航行者/Deepway Navigator》は突然瞬速で飛び出してきて全員アンタップ、とすごいことが書いてあるので、一度見てしまうと一生ケアしないといけなくなるのが相手目線だとやりにくそう。

サイドに妨害系マーフォーク達がガッツリ入っているのも種族限定大会の醍醐味!

定番の《ティシャーナの潮縛り/Tishana’s Tidebinder》だけでなく、名カードの《潮流の先駆け/Harbinger of the Tides》《マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster》の姿も。

特に後者2枚は青Wシンボルと、3色デッキではちょっと重いですが、そこは《始まりの町/Starting Town》《蝕界/Eclipsed Realms》といった最近増加傾向の優秀な多色土地でカバーできるようになっているのもいいところです。

4位:吸血鬼/黒単(現金マン太郎さん)

実は現行の黒単ミッドレンジのカードって、《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》《策謀の能弁術師/Scheming Silvertongue》と、意外と吸血鬼が多いんですよね。

ということで黒単ミッドレンジベースの吸血鬼デッキです!

《墓地の侵入者/Graveyard Trespasser》が抜けたぶんの3マナ域は、通常構築でも時折使われるレベルの超優秀クリーチャー・《分派の説教者/Preacher of the Schism》と《カルシの帰還者/Qarsi Revenant》でカバー。

《黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse》が抜けた4マナ域は、かつての黒系ミッドレンジのエース・《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》に!

実は《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》の起動型能力での強化は、自身から生成するゾンビだけでなく吸血鬼も起動コストに使用できるので、《カルシの帰還者/Qarsi Revenant》をあえて生け贄にし、「相続」で飛行・接死・絆魂カウンターを大きくなった《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》へ置いてリーサル発生…なんてこともできちゃいますね。

そして、吸血鬼お得意のライフ回復は《策謀の能弁術師/Scheming Silvertongue》の準備呪文・《血の署名/Sign in Blood》で手札に還元したり、サイドボードカードの《萎縮の呪い/Withering Curse》の注入達成に活用します。

《萎縮の呪い/Withering Curse》は注入を達成してしまっていると必ず全体破壊になってしまいますが、《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》で相手のクリーチャーをゾンビ・トークンに変えたり、《食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre》で自分のクリーチャーをライフルーズに変えられるので、そこまでのデメリットでないのもいいですね!

《囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One》が優秀すぎるだけで、やっぱり《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》も強いんだ。

ちなみにサイドボードの《過去と未来の剣/Sword of Once and Future》は、いったん装備できてしまえば大概の単体除去は防げてしまうし、デッキによっては完全に詰むので恐ろしい一本です。

5位:スフィンクス/イゼット(ムラタさん)

スフィンクスって種族デッキパイオニアで組めるの!?!?

大半の読者の方がそう思われそうですが、でも実際に組めちゃってるので、組めます。

実は最近のカードセット収録の優秀な飛行クリーチャーに、意外とスフィンクスが多いんですよね。

特に《冷静なスフィンクス/Stoic Sphinx》は呪禁を持つことが出来るので、飛行クリーチャーが少ないデッキを詰ませることも可能です。

なんなら飛行クリーチャーの中だけでなく全クリーチャーの中でも最強の一角のクリーチャーまで使えてしまいます。

しかし全体的にマナ総量が重いクリーチャーばかりなので、それらを出せるようになるまではイゼット・コントロールとして振る舞う設計です。

巨人デッキに続き、ここでも《間の悪い爆発/Ill-Timed Explosion》が輝いてますね!

6位:エルフ/ゴルガリ(ふんちぇんさん)

こちらもゴブリンに匹敵する展開力と優秀なロードを擁するエルフ!

《エルフの戦練者/Elvish Warmaster》や《集合した中隊/Collected Company》からどんどんエルフを並べ、《葉冠の幻想家/Leaf-Crowned Visionary》《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》の2大ロードで強化!

「ファウンデーションズ」でこっそりパイオニア入りしていた《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》は、マナもガッツリ出してくれるロードです。

そしてそのマナで《エルフの戦練者/Elvish Warmaster》《猛打者、タイヴァー/Tyvar, the Pummeler》の起動型能力を使って更に全体強化!!!

なので実質ロード4種類体制と言えるかもしれません。マーフォークにも匹敵するロードの充実っぷり、うらやましい。

膠着状態になった時も、《群れのシャーマン/Shaman of the Pack》でのライフルーズで突破口があるのがいいですね。3マナ・黒マナ込みということで、通常構築のリストだと採用されないこともあるカードですが、今回は種族大会なので4枚採用になってますね!

また、通常構築の【ゴルガリ・デーモン】でも活躍中の《豊穣の名誉教授/Emeritus of Abundance》も実はエルフなので4枚採用。

今回のルールだと枚数を多く採用できない《突然の衰微/Abrupt Decay》などの除去を回収して使いまわせるのは、【ゴルガリ・エルフ】の特権ですね!

サイドボードの《高位完全者、モーカント/High Perfect Morcant》もいいカード!
「ローウィンの昏明」リミテで何度ゲームを壊されたことか…。

「枯朽」は相手に-1カウンターを乗せる選択権がありますが、頭数を並べないミッドレンジ寄りの相手に出せると良さそう。また、枯朽はトークンでも誘発するので、《エルフの戦練者/Elvish Warmaster》がいると大変なことになりそうです。

7位:ファイレクシアン/赤抜き4C(てぃてぃーさん)

へ、変態魔神だー!!!!

【変態魔神】
相手のクリーチャーに《変態変異/Metamorphic Alteration》をエンチャントして《ドロスの魔神/Archfiend of the Dross》に変身させることで、「油カウンターが0個の《ドロスの魔神/Archfiend of the Dross》」を押し付け、相手はアップキープに敗北する…というコンボを搭載したデッキ。

もともとの【変態魔神】もコンボ搭載ミッドレンジでしたが、優秀なミッドレンジクリーチャーはファイレクシアにいっぱい!

地上戦闘最強の《グリッサ・サンスレイヤー/Glissa Sunslayer》、打消しも破壊も出来る《復活したアーテイ/Ertai Resurrected》、そして《黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse》!!!

ロングゲームになれば《偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifier》も降ってきます。

コンボパーツの《ドロスの魔神/Archfiend of the Dross》《変態変異/Metamorphic Alteration》を探しに行けるルータークリーチャーもファイレクシアンに居ます。

《侵攻の伝令、ローナ/Rona, Herald of Invasion》は人間…と見せかけて、裏面がファイレクシアンなので採用可能! 今回のルールの柔軟さが発揮されていていいな~と思いました。

サイドも器用な面々がいっぱいです。

《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》は「ミラディン」出身だし「ホラー」なので使えない…と思わせて、実はオラクル変更でファイレクシアンが追加されているし「基本セット2015」でしれっと再録されているので使えます。

クリーチャー主体で戦うルールの都合、登場時誘発も多い環境なので《機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machines》も刺さる場面が多そう! ちなみに《復活したアーテイ/Ertai Resurrected》も2か所対応できるようになります。

8位:スピリット/アゾリウス(Fクル(Elf)さん)

こちらは眞白井とは別アプローチのスピリット!

《執着的探訪/Curious Obsession》&《霊灯の罠/Geistlight Snare》のシナジーを軸にしたタイプですね。1マナで3マナ要求しよう!

《呪文捕らえ/Spell Queller》《スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition》と、クリーチャーの形をした妨害はスピリットの売り! クリーチャー・カード20枚以上縛りでも相手の動きをしっかり妨害できます。

また、《霊灯の罠/Geistlight Snare》とシナジーする《縫い目破り/Seam Rip》《幽霊による庇護/Sheltered by Ghosts》も採用されていて、かなりアグロデッキに強く出られる構成です。
実際はミッドレンジが多かったですが…(自分も同じトラップにハマった顔で)

サイドボードの《別行動/Split Up》は、飛行持ち主体でタップ・アンタップをコントロール出来るスピリットならではのサイドカード! 弱点である5マナ以上のクリーチャーもまとめて除去できます。

打消しを構え続ける都合、インスタントの《残骸の漂着/Settle the Wreckage》も「ならでは」のカードかもしれません。うかつな全員攻撃!を狙っていきましょう。

おわりに

ということで、「パイオニア最強種族決定戦」の参加レポ&デッキ紹介でした!

特殊ルールの中での皆さんの創意工夫や推しカードが伺えて、リストを見ていてとても眼福でした!

改めて主催のNovelさん・参加者の皆さん、ありがとうございました!

ちなみに普段はTwitterとYoutube投稿にてパイオニアに関する発信をしているほか、パイオニアイベント「Pioneer Spark!!」を主宰しています。

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