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【Pioneer Spark!! GIGAVOLTカバレージ】優勝インタビュー!to-poiさん/発見コンボ #pioneer_spark

デッキ紹介

2025/09/06に開催された、パイオニアイベント「Pioneer Spark!! GIGAVOLT-ギガボルト-」

自分にとっては初めての配信付イベント・64名規模オフラインイベントでしたが、なんと事前申し込みで満員御礼!

実況ご一緒いただいた畠中愛さんと!

当日は60名の方々がご参加の大盛況!

そして参加者さんはもちろんのこと、ジャッジさん・スタッフさんにも多大なるご協力をいただき、無事にイベントを終えることが出来ました! ありがとうございます!

ジャッジのお二方と眞白井(第2面)
(左:ヘッドジャッジさん 中央:フロアジャッジさん)
特にヘッドジャッジさんには事前準備に際しても大変お世話になりました!

そして、スイスラウンド6回戦・SE3回戦を勝ち抜き、60名の開拓者(パイオニア)の頂点に立ったのは――【発見コンボ】と共に駆け抜けたto-poi/トーポイさん!

見事、メインスポンサーのCardPot様よりご提供いただきました豪華景品・「《冷酷な船長、テゼレット/Tezzeret, Cruel Captain》ボーダーレス日本語版Foil」「優勝者限定プレイマット」、そして「記念パネル」を手にされました!

そして!もう一つの優勝賞品が…眞白井主催のイベントでは定例となりましたインタビュー記事!

to-poiさんが【発見コンボ】を愛する理由、なぜコンボデッキが【アゾリウス・コントロール】の大波を乗り切れたのか? そして、パイオニアの魅力をたっぷり語って頂きました!

それでは本編をどうぞ!

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ご自身について

眞白井エイド
眞白井エイド

ということで!
Pioneer Spark!! GIGAVOLT-ギガボルト-、優勝おめでとうございます!

to-poiさん
to-poiさん

ありがとうございます!

眞白井エイド
眞白井エイド

改めて、お名前の方を伺ってもよろしいでしょうか?

to-poiさん
to-poiさん

to-poi/トーポイです。

to-poiさん
眞白井エイド
眞白井エイド

もしかして…普段の「Pioneer Spark!!」オンライン回にご参加いただいている…?

説明しよう!
今回のイベントに冠されている「Pioneer Spark!!」はオンラインとオフラインにまたがったパイオニアイベントシリーズであり、普段からMTGAとリモート対戦でのオンラインイベントを開催しているのである!

to-poiさん
to-poiさん

そうですね。普段からお世話になっております。

眞白井エイド
眞白井エイド

こちらこそお世話になっております!
普段から【発見コンボ】をずーっと使われておりまして…「名手」というイメージを持っております!

pioneer_spark!! 6th ONLINE -MTGA-より
to-poiさん
to-poiさん

ずーっとこれしか使っていないというか…(笑)
代表者の顔をするのもなんかな~とも思うんですが。

眞白井エイド
眞白井エイド

それでは、これまでのMtG歴についてお伺いしてもよいでしょうか?

to-poiさん
to-poiさん

MTGアリーナから始めて…自分がやり始めたのは「イコリア:巨獣の棲処(2020年5月)」ですね。

眞白井エイド
眞白井エイド

あ、結構最近……
……最近……???(※5年前)

to-poiさん
to-poiさん

意外に最近ではない…

to-poiさん
to-poiさん

元々は、大学の知り合いにほぼ無理やりMTGアリーナをインストールさせられて(笑)
チュートリアルをクリアして、じゃあ対戦しようかってなって、初めてこちらが可愛く【ソウルシスターズ】を組んだのに向こうが持ってきたのが……シミックで……※

※当時は《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》《裏切りの工作員/Agent of Treachery》等禁止前である。

to-poiさん
to-poiさん

「ひっでえデッキだなw」と思いながら、その時に「ああ…MtGっていかにインチキするかのゲームなんだ…」って思いが(笑)

眞白井エイド
眞白井エイド

そこで刷り込まれてしまったというか(笑)

to-poiさん
to-poiさん

ちょうど《軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces》から《裏切りの工作員/Agent of Treachery》が出てくる環境でもあったので…だいぶ自分の価値観がおかしくなりましたね(笑)

眞白井エイド
眞白井エイド

ちなみに自分もMTGアリーナからMtGを始めたんですが、最初に【ソウルシスターズ】を組んで友人のシミック系のデッキにボコられたので、一種の洗礼なのかもしれませんね(笑)

眞白井エイド
眞白井エイド

では、パイオニアはいつごろから始められましたか?

to-poiさん
to-poiさん

ここ3年くらいですね。
テーブルトップはEDHから始めたんですが、自分がよくお世話になっている低音TAKASHIさんのサーバーでときたまパイオニアの大会があったので、そこから始めた感じですね。

眞白井エイド
眞白井エイド

最初に握られたデッキは何でしたか?

to-poiさん
to-poiさん

一番最初は《八百長試合/Fight Rigging》デッキでしたね。
そこから《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End》踏み倒したり《星界の騙し屋、ティボルト/Tibalt, Cosmic Impostor》を踏み倒したりしてました。

眞白井エイド
眞白井エイド

もうその時から踏み倒しデッキ(笑)

to-poiさん
to-poiさん

私はもうインチキすることしか考えていないので

眞白井エイド
眞白井エイド

(笑)

to-poiさん
to-poiさん

その次からしばらく【緑単信心】をずーっと使っていて、《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》が禁止になって※【発見コンボ】が出てきたので、それからずっと【発見コンボ】使ってますね。

※当時の【緑単信心】は、《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》の能力を使った無限ループを備えていた。

眞白井エイド
眞白井エイド

たしか、《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》の禁止と「イクサラン:失われし洞窟」の発売による【発見コンボ】の登場が同時期だったので、それで乗り換えられた形ですね。

to-poiさん
to-poiさん

《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》が居ないと、もうどう考えても【発見コンボ】に【緑単信心】が勝てないことを悟ってしまったので…。

眞白井エイド
眞白井エイド

《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》、強かったですね~。

to-poiさん
to-poiさん

妨害とサーチとフィニッシャー兼ねてて、今考えてもなんでこんな奴が許されてたんだって思います。

今回使ったデッキについて

インポート用リスト/Import Decklist

2 Clever Impersonator
4 Spark Double
4 Horned Loch-Whale
2 Torrential Gearhulk
2 Tasigur, the Golden Fang
4 Trumpeting Carnosaur
2 Waker of Waves
2 Warrant // Warden
4 Consign // Oblivion
4 Creative Outburst
4 Discovery // Dispersal
2 Dig Through Time
4 Magma Opus
2 Elemental Masterpiece
4 Quintorius Kand
1 Eiganjo, Seat of the Empire
2 Elegant Parlor
4 Gloomlake Verge
2 Hallowed Fountain
1 Island
2 Meticulous Archive
2 Mistrise Village
1 Mountain
1 Otawara, Soaring City
2 Raucous Theater
4 Riverpyre Verge
2 Sacred Foundry
1 Sokenzan, Crucible of Defiance
1 Takenuma, Abandoned Mire
4 Thundering Falls
4 Undercity Sewers

1 Yorion, Sky Nomad
4 Consecrate // Consume
2 Shark Typhoon
2 Thought Distortion
2 Warrant // Warden
4 Mirrorshell Crab

眞白井エイド
眞白井エイド

では、今回使われた【発見コンボ】について、「GIGAVOLT」に向けて調整された点や、こだわった点があればお伺いしたいです!

to-poiさん
to-poiさん

コンボデッキなので【アゾリウス・コントロール】に当たると辛いため、打消し対策は積みましたね。
《湧霧の村/Mistrise Village》を積んで、メインからでもある程度【アゾリウス・コントロール】に太刀打ちできる形にしました。

to-poiさん
to-poiさん

あとは最近【赤単アグロ】や【ハンマータイム】が出てきてたので、《有角の湖鯨/Horned Loch-Whale》みたいな、攻撃してきたクリーチャーに対してバウンス出来るようなカードは結構入れていましたね。

眞白井エイド
眞白井エイド

フィーチャー配信でも、「パイオニアのデッキの非対称性」ということで、環境に多いデッキは多いデッキ同士しか意識できないけれど、環境に少ないデッキは環境に多いデッキを全体的に狙える…という特徴があるという話をしたんですが、まさにそういう(【発見コンボ】)デッキの特徴を活かした調整をされたわけですね!

to-poiさん
to-poiさん

基本的にこのデッキは、《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》で発見を始めたら勝つデッキで、それまでコントロールするか除去するかで耐える、コンボの速度を速めるかになるので…(相棒《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad》でメインボードを)80枚にしているのも対応幅を広げるためにという所以がけっこうありますね。

to-poiさん
to-poiさん

…80枚にしている本当の理由は、手札に《灯の分身/Spark Double》が来てほしくないからなんですけど。

眞白井エイド
眞白井エイド

あ~~~。あえてデッキを薄めて※、事故の原因になる要素を減らしていると。
手札に来てしまうと《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》での発見のヒット回数が減っちゃいますからね。

※デッキを薄める…《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad》相棒の80枚デッキは、その構造上「多くの種類のカードを採用できるが、狙ったカードを引きづらい時がある」という特徴を持ち、「デッキ濃度が薄い」と例えられることがある。(眞白井の周りだけかもしれない)

to-poiさん
to-poiさん

結局のところ、手札に《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》が2枚あってもしょうがないので。
ある程度、手札を回すカードを入れておけば80枚で全然やれるなっていう体感がありました。

眞白井エイド
眞白井エイド

ましてや、《火山の悪意/Volcanic Spite》みたいなライブラリーに戻す火力も使えないデッキですしね。※

※【発見コンボ】は《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》などでの「発見」で《灯の分身/Spark Double》《賢いなりすまし/Clever Impersonator》のみが唱えられるようにしないといけないため、マナ総量4以下のカードが採用できない。

眞白井エイド
眞白井エイド

では、そんな【発見コンボ】…好きな所、あるいはデッキのメリットを1つ挙げるとすればなんでしょうか?

to-poiさん
to-poiさん

一番はもう、どんな対面でも逆転の目があることですね。
コンボを決めればどんな状況でも勝つ可能性があるので、最後まであきらめずにやれることが、このデッキの良い所だと思います。

眞白井エイド
眞白井エイド

まさしく決勝戦でも、次のターンにお相手の【ハンマータイム】・ヤマワキさんにリーサルされてしまう…というところで《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》のコンボを始動して、見事先手・後手の差を活かして勝利されていましたね!

フィーチャー配信より当該のシーン スイスラウンド順位によりto-poiさんが先手だったので、
《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》が間に合った!
to-poiさん
to-poiさん

スイスラウンドの第2回戦で負けた方だったので、リベンジが成功して良かったです。

眞白井エイド
眞白井エイド

お相手の【ハンマータイム】も、《巨像の鎚/Colossus Hammer》を(クリーチャーに)つければ勝ちという、ある種似た側面を持つデッキというか…配信の中では「矛と矛」という表現をしたんですが。
その「矛」同士でしっかりリベンジを果たせたということで、良い決勝戦だったようで良かったです!

眞白井エイド
眞白井エイド

逆に、【発見コンボ】を使っていて、このデッキ気難しいな~とか、ちょっとおすすめしにくいな~というところはありますか?

to-poiさん
to-poiさん

どうあがいてもコンボデッキなので、ミッドレンジ系とかライフをクリーチャーで詰めるのが好きな方にはおすすめできないですね…。
古き良きマジックのミッドレンジ戦術が好きな方は、握ってもあまり好きになれないだろうなとは思います。

眞白井エイド
眞白井エイド

逆に、コンボ大好き!踏み倒し大好き!みたいな人はぜひ握ってほしい、という!

to-poiさん
to-poiさん

なにより、一番安心の勝ちパターンがあるので、もしかしたら【ロータス・コンボ】とか好きな方は気に入るかな~という感じです。

眞白井エイド
眞白井エイド

「イクサラン:失われし洞窟」のころはブームになりましたが、最近は【発見コンボ】は下火というか、MOイベントなどでは活躍の少ないデッキだったと思います。

to-poiさん
to-poiさん

そうですね、自分以外に【発見コンボ】を使っている方は見たことないと思います。

眞白井エイド
眞白井エイド

先ほどの質問とも被るところがあるとは思うんですが…【発見コンボ】のセールスをお願いできますか?(笑)

to-poiさん
to-poiさん

最速4ターンでどんなデッキにも勝てます!
どのデッキでも勝てるので(笑)

決勝戦について

眞白井エイド
眞白井エイド

決勝戦について。
お互いにマリガンをかなりされていたのが印象的だったなと思います。
特にサイドボード後のマリガンで、意識されていたことってありましたか?

フィーチャー配信より
第2ゲームのゲーム開始前の様子 to-poiさん2マリガン・ヤマワキさん1マリガンで開始した
to-poiさん
to-poiさん

1枚はバウンスが手札にあるようにマリガンしていました。
アグロ対策で、デッキにバウンスが多く入っていたので。
ただ、お互いにスイスラウンドで当たっていたので…そこはある意味読み合いでしたね。

フィーチャー配信より
1マリガンでお相手のヤマワキさんは《スクレルヴ》からゲームを開始した
to-poiさん
to-poiさん

実はスイスラウンドの第2回戦で当たった時も、決勝の2ゲーム目と同じ負け方をしたんですよね(笑)
《離反ダニ、スクレルヴ/Skrelv, Defector Mite》で除去が当たらなくて。
なのでデッキが分かっていたので、サイドボードからは布告除去を入れたりとかしていました。

眞白井エイド
眞白井エイド

そこはコントロールプランを出来るようにしている、to-poiさんのリストの強みが出たかたちですね!

to-poiさん
to-poiさん

そうですね。
あとは珍しいカードばかり採用しているので、対応するのが難しいんじゃないかな?とは個人的に思っていました。

眞白井エイド
眞白井エイド

では、今日のMVPカードを1枚挙げるとすればなんでしょうか?

to-poiさん
to-poiさん

《湧霧の村/Mistrise Village》ですね。
あれで【アゾリウス・コントロール】に2回勝てたと言っても過言ではないので!

打ち消されない《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》とか、打ち消されない《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad》で《賢いなりすまし/Clever Impersonator》をブリンクして相手のPWになったりとか。

眞白井エイド
眞白井エイド

わ、それすごいですね!

to-poiさん
to-poiさん

このカードが無かったら、正直ここまでこられていませんでした。

眞白井エイド
眞白井エイド

今回、めちゃくちゃ【アゾリウス・コントロール】がいるな~というのは思っていて。なので、(決勝進出リストに)【発見コンボ】を見たときに「これを乗り越えてきたの!?」とびっくりしました。【発見コンボ】は打消しに弱いデッキという印象があったので。
そう考えると確かに、コンボデッキにおける《湧霧の村/Mistrise Village》は革命なんだなと思いました!

to-poiさん
to-poiさん

実は【アゾリウス・コントロール】に当たった時って、自分はコンボしないんですよね。

to-poiさん
to-poiさん

《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》って、[-3]能力しか基本見られてないんですけど、[+1]も強いですからね。

眞白井エイド
眞白井エイド

3/2のトークンでしたっけ?

to-poiさん
to-poiさん

です。あれを永遠に出し続けるだけでも勝てるので。

眞白井エイド
眞白井エイド

《放浪皇/The Wandering Emperor》は[-1]で2/2だけど、こっちは[+1]で3/2やぞ!と。

to-poiさん
to-poiさん

あとは【ロータス・コンボ】などを見て、サイドボードに相手が入れている《真昼の決闘/High Noon》を入れられることも多いので、もう基本的にコンボは出来ないだろうなと思ってコントロール同士の間合いで対決するしかないんですよ。

to-poiさん
to-poiさん

そうなると、《湧霧の村/Mistrise Village》で打ち消されない《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》を着地させてば勝てるので。 

眞白井エイド
眞白井エイド

【発見コンボ】流行当時の、「ランプして[-3]したら勝ち!」という印象が残っている方にとっては驚きの話かもしれませんね!

Pioneer Spark!! GIGAVOLTについて

眞白井エイド
眞白井エイド

では本日のイベント…「Pioneer Spark!! GIGAVOLT-ギガボルト-」について、いかがでしたでしょうか?

to-poiさん
to-poiさん

楽しかったです!
なかなか東京の方でもパイオニアの卓が立たないことが多かったので、自分はマッチ相手が偏りましたが※、色々なデッキと戦える機会は貴重だと思います。

※to-poiさんの当たりは、スイスラウンドは【ハンマータイム】2回・【アゾリウス・コントロール】2回・【ラクドス・デーモン】2回だったそうです。ちなみに成績は5-1!👏

to-poiさん
to-poiさん

あと、こういう色々な方がいると試合後の感想戦などで知見が広まるので、私としては良かったなと思います。

眞白井エイド
眞白井エイド

それならばよかったです…!
この場を作った甲斐があったなと思います!

to-poiさん
to-poiさん

ぜひ第2回も期待してます。

眞白井エイド
眞白井エイド

ありがとうございます! がんばります!

最後に

眞白井エイド
眞白井エイド

では最後に…あなたにとって「パイオニア」というフォーマット、「パイオニア」という遊び場は、一言で表すならどういうものでしょうか?

予選でのto-poiさんの1幕。
to-poiさん
to-poiさん

私にとっては、「入りやすいエターナルフォーマット」だと思っています。

to-poiさん
to-poiさん

スタンダード経由で活躍できるカードが来たりもするし、環境もスタンダードを追っている方からすると入りやすいのではと思うので、血の巡りがいい・風通しがいい環境なんじゃないかなと思います。

眞白井エイド
眞白井エイド

今回は少なかったでしたが、【赤単アグロ】もスタンダードのカードが屋台骨を背負っている上位デッキですしね!

to-poiさん
to-poiさん

あとは私怨になってしまうんですが、「モダンホライゾン※」みたいなカードセットが現状ないので…。

※スタンダードを経由せず、モダン以下使用可能カードを直接追加する特殊カードセット。カードパワーの高いカードが多く、モダンホライゾン以前・以後でモダン環境が大別されることとなった。

眞白井エイド
眞白井エイド

そうですね~。
そこは良し悪しある点だとは思うんですが、最近はスタンダードに《手練/Sleight of Hand》《ゾンビ化/Zombify》みたいな、今までなかった下環境のカードを入れる動きも活発になってきていると思うので、ちょっとしたホライゾン感もときどき味わいつつ、一定のカードパワーの中で楽しめるというのは魅力かなと自分も思います!

to-poiさん
to-poiさん

あとはパイオニアだからこそ輝くカードもあるので。

眞白井エイド
眞白井エイド

それこそ《クイントリウス・カンド/Quintorius Kand》ですね。
PWになれるクローン・クリーチャーがいるからこそ!という。

to-poiさん
to-poiさん

あとは直近で《闇の腹心/Dark Confidant》が「マジック:ザ・ギャザリングーFINAL FANTASY」で来たりして、スタンダードだと厳しいですけどパイオニアだと黒単で使えるんじゃないかな?と思っていたりしたので。

眞白井エイド
眞白井エイド

軽いカード多いですしね。

to-poiさん
to-poiさん

なので、スタンダードのなかで「こういうカードを使ってみたいな~」というのがあれば、スタンダードから来てもいいよ、パイオニアにね…って感じです。

眞白井エイド
眞白井エイド

それは全く同じことを自分も思います!

眞白井エイド
眞白井エイド

それでは改めまして、長丁場お疲れさまでした! そして、おめでとうございました!
ぜひ、また「Pioneer Spark!!」のイベントへご参加していただきたいですし…頑張ってGIGAVOLTの第2回も開けたらと思いますので!
ディフェンディングチャンピオンとしてのご来場、お待ちしております!

to-poiさん
to-poiさん

期待しています。
よろしくお願いします!

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